食事でヘルニア対策

身体への負担が少なく、早期の社会復帰が可能な治療法

椎間板ヘルニアの改善を助ける手段として有効な「食事の改善」について説明します。

ヘルニアに効く食べ物とは

椎間板ヘルニアに効果がある栄養を摂取することは、日々のケアに繋がります。

椎間板の中にある、軟骨を生成している成分・コラーゲンは、ヘルニアの改善にも効果があると言われています。

コラーゲンは、たんぱく質に分類されます。豊富に含まれている食べ物は、鳥の軟骨や内臓(レバー)、皮など。他にも、手羽先やフカヒレなどに含まれているとのこと。ゼリーやグミにもコラーゲンを含む食材・ゼラチンを使用したものが多数あるので、無理なく摂取できるスタイルを見つけることが大切です。

関節痛に良いと言われるコンドロイチンも、椎間板ヘルニアに有効な成分です。こちらは、サプリメントなども流通していますが、食事以外の方法で無理に摂取する必要はないそうです。あさりやいくらなどの食物にも豊富に含まれているので、味噌汁や寿司など、普段の食事で自然に摂取できるようにしましょう。

理想的な食事の取り方

栄養素や食べ物以外に、食事の取り方にも気をつける必要があります。

基本的には、満腹になるまで食事をするのではなく、腹八分目くらいまでで、控えておくことが大切です。特に、肥満傾向の方は、満腹になるまでの食事によって、腰への負担が大きくなります。腰痛などがより深刻なものへと悪化する可能性があるので、注意が必要です。

また、コレステロールの摂取は控えるようにしましょう。上記で紹介したコラーゲンは、たんぱく質に分類されますが、実は、コレステロールの原料のようなもの。腎臓に疾患がなければ、たんぱく質をむやみに避ける必要はないそうですが、過剰摂取は、高コレステロールに繋がる可能性があります。健康そのものを脅かす可能性があるので、これらの成分をバランス良く取り入れていくことが大切です。

食べ物や成分によって、栄養の吸収率が異なりますが、吸収されにくいものをたくさん食べるのではなく、吸収率が良いものを少量で摂取することも、大事なポイントです。

効果が期待できるサプリメント

サプリメントで栄養補給することも、ヘルニアの治療効果を上げる手段として有効なようです。

上記で紹介した、コラーゲンやコンドロイチンの他にも、ヒアルロン酸MSMのサプリメントを活用することもあります。MSMは、軟骨に弾力性を与え、ヒアルロン酸は、柔軟性を維持するのに必要な成分です。

また、コンドロイチンやグルコサミンも、椎間板ヘルニアに効果が期待できます。これらは、軟骨の部分を形成する成分のため、椎間板を改善、修復する働きがあります。

しかし、サプリメントは、継続して使用する必要があり、短期間で症状が劇的に改善されるものではありません。

また、あくまでも補助の役割をするアイテムだと認識しておく必要があります。大切なのは、食事を改善して、正しい治療を受けることなので、それらを怠って、サプリメントをメインにすることはやめましょう。

ヘルニアレーザー治療院の選び方