保存療法

身体への負担が少なく、早期の社会復帰が可能な治療法

保存療法とは

椎間板が飛び出したり膨れたりする椎間板ヘルニア。実は数カ月から半年の内に治癒してしまう事の方が多いようです。そのため、緊急に手術を必要とする場合以外は「保存療法」という治療がとられます。

保存療法とは

  • 安静により病状悪化をとどめる
  • 自己治癒力により症状の軽減を図ることを目的とし、これにより、80~90%の割合で症状が軽減されるようです。

主な保存療法

◆安静にすること
痛みの強い急性期には、椎間板に負担をかけないような楽な姿勢で安静にする。(横向きに寝るなど)

◆コルセットの使用
剛性支柱を内蔵するコルセットで腰部を固定・支持補強し、腰への負担を軽減する。

◆薬物療法
消炎鎮痛剤や非ステロイド性抗炎症薬、筋弛緩薬の内服により炎症を抑える。湿布等により痛みを軽減する。

◆ブロック注射
急性期の激しい痛みのコントロールとして、神経伝導路に局所麻酔剤を注入し、痛みの伝達を止める(ブロックする)と共に血流を良くし痛みを緩和する。
硬膜外ブロック:知覚神経(疼痛の緩和)、運動神経(筋弛緩作用)、交感神経(血行改善)をブロック
神経根ブロック:知覚神経(疼痛の緩和)、運動神経(筋弛緩作用)をブロック

◆理学療法
急性期を過ぎた慢性期の痛みに対しては、温熱療法や低周波治療牽引療法などで経過観察。

ヘルニアレーザー治療院の選び方